天候
 雨季は10〜2月と乾季3月〜9月と言われますが、基本的に雨はほとんど毎日降ります。特に午後または夕方に滝のような雨が雷とともにやってきます。だいたい短時間で終わりますので雨宿りができればOKです。 以前タクシーのドライバーに「今日の天気は」と聞いてあきれられたことがありました。天気はほぼ毎日同じです。天気予報もほぼ当たりません。それは雨の降る地域が狭いのである地域で降らなくても、ちょっと行くと降っていたりしますので。
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ホテル
  

 欧米やオーストラリアを比べるとリーズナブルです。1泊1部屋\10000程度で快適なホテルライフができると思います。\5000以下のホテルもありますが、きれい好きの方はやめたほうがいいと思います。  私が宿泊したHOLELを紹介します。ただし2016年から2018年で、季節によっても料金は変わりますので、ネットで調べてください。 (1)パークグラウンドホテル(Bukit Bintan) 2016年7月 \9000程度 (2)インターコンチネンタルホテル(KLCC近く) 2017年1月 \11000程度 (3)ヒルトンKL (KLCentral)2017年8月 \11000 程度 (4)ブルーバードホテル(Mid Valley)2018年3月 \10000程度 どのホテルも快適でした。(料金は 1部屋2ベット1泊)   

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モバイル通信
  

 モバイル用のSIMはDigi またはCelcomがメジャーでしょうか。空港の荷物を受け取る前でゲットすることができます。通信量等の契約で異なりますが1週間で\500〜程度だと思います。交換から設定まですべてやってくれます。 継続するにはTopUp またはReloadが必要になり、コンビニやネットで料金を支払うことにより継続して使用できるようになります。   

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食事 & お酒
  

 マレーシア料理は地方料理主体にいろいろありますが、基本はごはんを炒めたナシゴレン、麺類を炒めたミーゴレンでゴレンは炒め物という意味があるようです。  ナシレマも有名で、ココナッツミルクで炊いたご飯のようです。  日本の食事と違って脂っこくて不健康とマレー人(健康を気にするスマートなマレー人)も言っています。「日本食はヘルシーでおいしいよね。でも高いね。」といいます。ちなみにナシゴレンもミーゴレンもRM10(\300弱)で食べることができます。地元の屋台に行くともっと安いですが、日本人の場合「おなかが痛くなる」かもという覚悟が必要です。  マレーシアは多国籍国家でもあるので、中華料理、インド料理などいろいろな国の料理が味わえます。もちろん日本食レストランも多数あり不自由しませんが、やはり他よりは高級です。ちなみに吉牛や松屋なども普通にありますが、こちらでは高級店に近い扱いです。  今まで食べて私がおいしいと思ったものを列挙します。あくまで私の好みですのでご了承ください。  【マレー系】ペナンミーゴレン、ナシレマ  【中華系】シンガポールスタイルスープヌードル、広東スタイルヌードル、フィッシュカレー  【インド系】カレーしかわかりません。  マレーシアは肉類が日本より安くてとてもおいしいです。特に鶏肉は安くて日本に負けなすいくらいおしいと思います。  TTDI のウェットマーケットに行くと、おいしい牛肉、豚肉、鶏肉、魚がゲットできます。ここは現地駐在の日本人がたくさん買い物に来ています。スーパーマーケットよりは高いですが味は抜群です。 肉に比べて魚は値段が高く、自宅で調理するのも難しいのであまり食べることができません。  日本食を食べるときは、日本食レストランも多数ありますが、現地の人が作っており日本のようにおいしいとは言えません。しかしBukit Bintangにある伊勢丹の地下にはフードコートがあり本格的な寿司、そば、焼き肉などを食べることができます。日本食が食べたくなったときはここに行くことにしています。へたな日本レストランに行くよりは絶対いいと思います。ツインタワーの地下にも伊勢丹のフードコートがあります。  お酒はイスラムですので基本マレー人は飲みません。そのかわり甘―いジュースやTea、Miroが大好きです。  コーヒーを頼むときは「ノンシュガー」ではブラックにはなりません。甘―いコンデンスミルクがたくさん入れられます。甘党な国民なので、「ノンシュガー、ノンミルク」と念押ししないとブラックコーヒーを飲むことがでません。ちなみにアイスコーヒーはすでに砂糖が入っているようです。甘未が好きな人にとってはいいと思います。ホワイト珈琲という甘いコーヒーがあり、日本人の甘党には人気があるようです。    イスラム以外の人はお酒を飲むのでお酒は売っていますが、マレー人80%はアルコールを飲まないので、税金が高く日本酒は日本の値段の3倍から4倍くらいします。せいぜいビールが日本と同じくらいの値段で購入できます。(安い酒は危険です。2018年に安いウィスキー飲んで多数の死者が出ました。)  因みに空港のドメステックビル内ではアルコールは手に入りません。インターナショナルに行くと普通に飲めますし購入もできます。   

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住居(Condminium)
  

 コンドミニアムは結構安いのですが、外人はRM100万(3000万円)以上でないと購入できません。レンタルは日本に比べたら簡単に借りることができます。プール付きがマンションで、プール無しがアパートとか現地人が言っています。  私は新築のコンド(コンドミニアム)に住んでいますが、新築の場合いろいろ問題が出てきます。日本の新築マンションの場合問題はふつう出ませんが、こちらは普通に出るようです。以下たいへんだったことを記載します。   

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電気(Condminium)
  

 マレーシアの電気会社はTENAGAという国営企業がサービスしています。停電はほとんどありません。常時使用しているのは冷蔵庫、クーラー4台(常時稼働は1〜2台)、TV、パソコン、WiFi。ときどき使用しているのは洗濯機、炊飯器、電子レンジ、アイロン等です。   毎月RM200〜250程度です。   

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ガス
  

 マレーシアはガスボンベです。1本RM35で使い方によるでしょうが6か月以上持ちました。レンジの使い方は日本とはちょっと異なります。   

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水 & 水道
  

 水は透明ではありません。浄水器が必要です。私のところは全体で浄水器がついているので透明な水が蛇口から出てくるので恵まれています。 それでも飲料水はSprizer(マレーシアで一番信頼できる水だと思います。判断基準はISO9002取得ということで安心できると考えます。)を購入しています。東南アジアの人々は衛生観念が低いですからね。日本人は不衛生な環境にはなじまないのですぐ感染してしまいます。わたしも悪いもの(ローカルのフードコートの生野菜だと思います)を食べたようで、早々と感染し入院しました。 水は2か月に1度届けてもらっています。一箱19?(9.5?のボトル2本で一箱)を6箱がだいたいRM120くらいです。1か月RM60(\1600)くらいです。RM120以上だと配達も無料です。  水道料金は、2か月に一回の請求がありますが、うちの場合は2か月でだいたいRM50〜70(2000円前後)くらいです。1か月1000円というところでしょうか。   

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光通信回線
  

 政府系のTM(Telecom Malaysia)がありますが、私は通信速度が速いというネットの情報を信じTIME(500Mbps)と契約しました。初期導入費用がRM300程度、毎月RM147です。これは日本とありま変わりませんね。   

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道路
  

 日本の道路とは大きく異なります。信号が少ない欧州型でロータリーやUターンで成り立っています。高速道路のインターチェンジはとても難しいです。基本的にこちらの地名を理解し構造がわかっていないと間違いは避けられません。交通量の少ない地方はいいですが、KLやペナンは要注意。グーグルマップのナビを使っても慣れるまではよく間違います。ナビ自体悩んでるかと思うことがよくあります。  日本のようなきれいで安全な道路状態は、世界中珍しいです。マレーシアの道路はいたるところ工事中で穴ぼこがあり、支線の道路はバンプという盛り上がっている部分がありスピードを落とさないと大変なことになります。これがないとマレー人はスピードを落とさないようです。必要にせまられてたくさん作られています。  通勤時間はバイクも多く、車の両側を高速でバイクがすり抜けていくということがよくあります。そういうわけで前後・左右のみならず下も見ながら走らなければなりません。  ちなみに優先順があり、一番はバス、次がタクシー、そしてバイク、一般車、最後が人みたいな感じです。もちろん救急車両は最優先ですが公務員用の自動車もバスより優先のようです。   

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