概要
遊休土地の有効利用を考えたとき、ちょうど話題に上がっていた太陽光発電に興味を持ちました。 最初に、太陽光についての知識を得るため、2014年に太陽光発電アドバイザー試験を受験し合格しました。この勉強を通して、屋根の構造、パネルの種類や構造、発電能力から法令等の知識を得て、今やるべきかどうか判断できました。そして2015年にいよいよ太陽光発電所建設に取り組みました。 そして自分で申請することを考え経済産業省に登録し、申請文書を自分なりに作成し、4月から業者を探し始め、9月契約、12月から土地の整備、年の明けた1月からパネル設置開始、3月中旬に完成、3月末に東北電力工事が終了し接続完了しました。そして念願の発電が2015年3月25日開始できました。
1.業者選定
ネットで調べた数社と地元企業の一社を候補に揚げ比較し、交渉した結果「東日本アーステッ(株)」にお願いしました。 最初4社程連絡し話を聞きました。その中で一番信頼できそうな栃木の会社にお願いしようとしました。しかし、銀行の融資の話に進んだとき違和感を感じキャンセルしました。その後、地元に太陽光発電の会社があることがわかり話を聞いてみると、丁寧に対応してもらいこちらの希望することをすべて取り入れてもらうことができ無事に完成することができました。
2.施設仕様
Solor Panel 400w×135=54000w=54kw Power Conditioner 5.5kw×9=49.5kw 1unit(1 power conditioner) 400w×15(panel)=6000w=6kw → 最大5.5kw ※ つまり500wの余裕があります。いつも天気が良く最大発電量が確保されるわけではありません。余分な分、最大発電量の時間が長くなります。